地域の情報基盤をビジネスの力に変えます

株式会 エヌ・グレイスでは、 地域に根ざした情報基盤サービスを提供する目的としております。

令和となった日本においては、平成で飛躍的に高まった、グローバル化でなく、ローカル化・つまり地域に根ざしたビジネスの波がくると予感しております。その地域社会でのビジネスをさらに推し進めるためには、地域に根ざした情報基盤の整備・活用が必須です。

ただし、情報基盤の選定においてはグローバル化は必要です。なぜなら、グローバル企業が展開するITサービス・所謂クラウドサービスは非常に安価で高品質なためです。グローバルのサービスをローカルに活かすことが、地域ビジネスの成長に繋がります。

株式会社エヌ・グレイスは、最新鋭のグローバル企業が展開するクラウドサービスの深い知識に加え、そのサービスと相性のいい情報基盤の構築・運用に長けております。

主なサービス内容

情報基盤構築サービス

クラウドサービスをベースとして、その活用に必須の社内ネットワークの構築をサービス利用に最適な形で構築します。クラウドサービスはMicrosoft 365を始め、基盤サービスであるMicrosoft Azure、Amazon Web Servivce(AWS)を活用した社内アプリケーションの開発も承ります。また、お客様の要望に応じてオンプレミス(社内)にアプリケーション基盤を構築することも可能です。

  • サービス選定コンサルティングサービス:200,000円/回~
  • 社内ネットワーク構築:200,000円/50㎡~
  • Microsoft 365導入サービス:100,000円/10人~
  • ネットワーク・サービスの保守運用ヘルプデスクサービス: 100,000円/10人50㎡ 1月~
  • アプリケーション開発サービス: 1,000,000円~
  • IT基礎研修・情報セキュリティ研修: 200,000円/回~

上記価格はサービス・価格は一例です。詳細はお問い合わせください。

  

情報セキュリティ

企業や組織における情報セキュリティとは、企業や組織の情報資産を「機密性」、「完全性」、「可用性」に関する脅威から保護することです。

  情報資産とは、企業や組織などで保有している情報全般のことです。顧客情報や販売情報などの情報自体に加えて、それらを記載したファイルや電子メールなどのデータ、データが保存されているパソコンやサーバなどのコンピュータ、CD-ROMやUSBなどの記録媒体、そして紙の資料も情報資産に含まれます。

  • 機密性
    機密性(Confidentiality)とは、許可された者だけが情報にアクセスできるようにすることです。許可されていない利用者は、コンピュータやデータベースにアクセスすることができないようにしたり、データを閲覧することはできるが書き換えることはできないようにしたりします。
  • 完全性
    完全性(Integrity)とは、保有する情報が正確であり、完全である状態を保持することです。情報が不正に改ざんされたり、破壊されたりしないことを指します。
  • 可用性
    可用性(Availability)とは、許可された者が必要なときにいつでも情報にアクセスできるようにすることです。つまり、可用性を維持するということは、情報を提供するサービスが常に動作するということを表します。

  情報資産を脅かす具体的な脅威として、機密情報の漏洩(ろうえい)や不正アクセス、データの改ざん、サービスの停止などが挙げられます。

  企業や組織においては、保有する情報資産の特質をよく検討して、機密性完全性可用性のバランスを考慮しながら情報セキュリティ対策を行うことが大切です。